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    最新号

    2024年 4月 最新号

    アトピー性皮膚炎のかゆみを解き明かす

    佐賀大学医学部分子生命科学講座 出原 賢治先生

    1 かゆみの研究に至った経緯

     私は、1994年にアメリカでの留学から帰国した後、一貫してアレルギーについて研究を行ってきました。アレルギーがどうして起こるのかを分子レベルで解き明かし、それを元にアレルギーに対する新しい治療薬や診断薬を開発したいと思って研究に取り組んできました。そうした研究を進めていく中で、ペリオスチンというタンパク質の重要性が徐々に明らかになってきました。アトピー性皮膚炎のみならず、ぜんそく、好酸球性副鼻腔炎、アレルギー性結膜炎など、病気が起こる場所を超えて多くのアレルギーの発症に重要な役割を果たしており、また、血液や喀痰、涙液などで、患者さんの病態をよく反映してペリオスチンの値が上がっていることが明らかとなってきました。 … 続きを読む

    小児食物アレルギーQ&A①

    回答 帝京大学医学部小児科教授 小児アレルギーセンターセンター長
       小林 茂俊先生
    司会 帝京大学ちば総合医療センター第三内科(呼吸器)教授
       山口 正雄先生

    質問 エピペンは、主治医から「迷ったら使って良い、救急車で良い」と言われています。誤食疑いや誤食時に使うか迷い  | 続きを読む |

    ぜんそくQ&A①

    回答 順天堂大学医学部内科学教室呼吸器内科学講座准教授 原田 紀宏先生
    司会 安藤・間診療所所長                坂本 芳雄先生

    質問 ぜんそくの咳発作を1回起こすと、点滴やプレドニン内服を数回繰り返しても治りが悪いです。早く治す方法はある  | 続きを読む |

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